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    齋藤 益子
木村 好秀
   
「母子保健情報」の第60号より  2009年11月
 今日の情報化社会の進展は著しく、メディアはいまや日常生活には欠かせないもので、その影響力は大きく一つの権力でもあるともいえる。特にパソコンや携帯電話のインターネット機能からは何時でも、何処でも、何でも入手でき、広く一般に普及して小学生や中学生など思春期の子ども達も手軽に利用している。しかし、出会系サイトの利用で犯罪に至るケースも報告されており、文明の利器は時に文明の凶器ともなりかねない。そして手軽に入手できるインターネットからの情報は、判断力の乏しい子ども達には害ともいえる悪影響をもたらすものも少なくない。今回は「思春期の子どもが関わるメディアで、子ども達の成長・発達に悪影響を及ぼすもの」を有害メディアと称して、週刊誌やパソコンのインターネットを介したアダルトサイト、暴力や殺人サイト、露骨で過激な描写の動画などの影響とその対策について述べてみたい。

1.メディアが子どもに及ぼす影響
 1)高校生の性の情報源とその内容
 2)本・雑誌・漫画など印刷ベースのメディアの影響
 3)テレビビデオ等の映像によるメディアの影響
 4)インターネット機能を持つ電子媒体の影響

2.有害メディア対策
 1)家庭における対策
 2)学校における対策

 
 メディアはこれからもますます進展していくことだろう。その影響は大きく、文明としての恩恵は計り知れないものがある。しかし、判断力の乏しい子ども達にとっては明らかに外になることも事実である。…

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Stefan Lochner
( 1400-1451)
薔薇垣の聖母
(1450)
   日本母子看護学会
理事長 齋藤 益子
 
   
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