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 日本母子看護学会の広報を担当しているY.Tです。  
   
 学会をより皆さまに知っていただくために、ホームページにコラム欄を作り、情報交換することに致しました。テーマは自由なので、日頃思っていることや皆に紹介したいことなどを600字程度で送ってください。紙面は匿名も可です。
 皆様の投稿をお待ちしております。奮ってご投稿のほどお願い致します。
 
 第1回:私の研究『マタニティスイミング』
 第2回:私の研究『院内助産』
第3回私の研究『情報提供』です
 
 第4回:今スタートラインに立つ

 2012年2月“どうするのか”“このままでいいのか”と自分の人生について考える機会を得た。そのような時、ふと学生の言葉が頭を過ぎった。“大学院でも助産師が目指せる”。インターネットで検索を掛けてみた。“東邦大学大学院”が入った。これから受験できる。挑戦してみよう。専門学校の教員として学生にかかわり、学生のためにと学生の背中をちょっとだけ押してきたつもりでいたが、押されていたのは自分だったと気付かされた。与えてもらっていたなと思う。

 「よかったね。ずっと思っていたことが叶って」「本当に赤ちゃんが好きだもんね。生まれておいでって言えるね」と、周りから言われてみて、改めて“やりたいことってこれだった”と思った。間違いなくこの私を動かしてくれた大きな力は、学生の前を目指す姿だったと思う。「−ありがとうの気持ちを込めて−」これは学生が受け持った母子に向けて作成したパンフレットの表紙に記した言葉である。

 今回、快く進学することを応援して下さった職場の仲間や学生のみんなに感謝している。また、東邦大学の先生方や皆さんの人情味のある関わりが、私たち学生を温かく柔らかく和やかな気持ちにしてくれており、学ぶに十分な環境が与えられている。このような環境で4人の同期と学習できることに、感謝の気持ちで一杯だ。ありがとうの気持ちを込めて、お母さんと子どもとそしてその家族の傍らにいる助産師を目指して頑張っていこう。心地よい風を感じながら今スタートラインに立たせてもらっている。

Jan Vermeer van Delft (1632-1675)

The Lacemaker
(1960-70)
東邦大学大学院 実践助産学コース
                        山下 佳織
コラム投稿先   E-mail : jmica2@gmail.com  
   
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